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座談会レポート

「やってみよう、やってみなければわからない」学力だけじゃない、KUMONで養える力とは?

「やってみよう、やってみなければわからない」学力だけじゃない、KUMONで養える力とは?

ママたちが多くの気付きを得られる「KUMONママサポータープロジェクト」座談会。第五期の2回目となる今回は、KUMONのOGである貼り絵作家・岡森陽子さんの講演が行われました。ほかにもKUMONの情報冊子『Capable』制作担当の方による講演もあり、子育てのヒント満載の3時間でした。

どんな困難にも負けない心を、KUMONが育んでくれた

今回のゲストは貼り絵作家として活躍する岡森陽子さん。小学生の頃からKUMONを始め、進学校にも通っていた岡森さんですが、高校3年生でバセドウ病発症という大きな困難に直面。それを乗り越え、独自の道を切りひらくうえで、KUMONで養った力が役立ったそうです。岡森さんの現在の活動も含め、Q&A形式でご紹介します。

Q1 現在の貼り絵作家としての活動はどんな内容ですか?
A1 「オーダーメイドの貼り絵やさん」として、貼り絵の制作を行い、作品やグッズの販売をするほか、貼り絵教室やワークショップ、講演活動も行っています。 “みんながほめたたえられる社会になりますように”との願いを込めて「陽矢(はれるや)」を理念として掲げています。

Q2 貼り絵を始めたきっかけはなんですか?
A2 高校3年生のときに、甲状腺疾患であるバセドウ病を発症しました。進学も就職もできず、治療を続けるだけの日々でした。時間がたくさんあったことと、 KUMONの国語を学んでいたことで本が好きだったので、本をたくさん読んでいました。最善の治療法を探ろうと、医学書や闘病記、自己啓発本など、いろいろなジャンルの本を読みました。読書を続ける中で名医と出会い、病状が安定してきた時期に、東日本大震災が起こったのです。「社会に対して自分でもできることは?」と考え、思いついたのが貼り絵でした。貼り絵は、特別な資格や道具がなくてもできるもの。絵の力で人を元気にすることもできます。また和紙という日本独特の素材を使うことで、国内のみならず海外にも活動を広げていける可能性を感じました。

Q3 KUMONはどのくらいされていたのでしょうか?
A3 小1の夏休みに、チラシを見て母に「無料体験に行ってみたい」と頼んだことがきっかけでスタート。中3まで算数・数学、英語、国語を続けました。KUMONの教室が大好きで、一度も「やめたい」と思ったことはありません。子どもの気持ちを尊重してくださる先生のおかげもあったと思います。また母に「大人になったら、いくら頑張ってもダメなことはいっぱいある。やればやっただけ前に進めるのは勉強くらいだよ」と言われたことも大きかったです。国語は小6で高校の最終レベル、英語は中学で大学レベルに取り組みました。そのおかげもあり、中学生のときに英検準2級も取得することができました。また、現在仕事で海外の方とお話しする機会もありますが、英語でコミュニケーションができるので、英語力は今でもとても役立っています。

Q4 KUMONのどういうところが好きでしたか?
A4 私は一人っ子なので、いろんな学年の子が一緒に学べることがうれしかったです。マイペースに取り組めるのもよかったですね。学習が進んだことが自分でもわかることが達成感になり、ゲーム感覚で取り組めました。本を読むことが好きだったので、物語を読む中で自然と身につく国語や英語の教材が私に合っていたのだと思います。国語力は、算数や社会、理科の記述問題を考えるときにも役立ちました。

Q5 KUMONを通して身についた力で、夢に活かされたことは?
A5 私は17歳で病気という大きな挫折を味わいましたが、KUMONによって培われた“負けない心”と多くの本を読みこなし生きるヒントを得るための“国語力”、そして母をはじめとする人の支えで乗り越えることができました。
貼り絵の仕事は資格等がなく想いを伝えるものなので、仕事につながるケースのほうがまれなくらいです。それでもくじけない“粘り強さ”“諦めない心”は、KUMONによって養われたもの。貼り絵の制作に必要な集中力が途切れない“持久力”もKUMONで身についたものだと思います。そして今後、KUMONで養った“英語力”を生かして、「貼り絵カルチャー」を海外の人々へ発信することも視野に入れています。
「やってみよう、やってみなければわからない」。私は、KUMONの教室に貼ってあったこの言葉が大好きです。これからもこの“チャレンジ精神”で夢に向かって活動していきます。


講演のあとは、岡森さんが取り組んでいる「mother's piece project」にママたちが参加! お母さんの子どもへの想いを書いたパズルのピースを集めて、岡森さんがアートに仕上げる活動です。この日も「私の宝物」「自信を忘れず一歩一歩進んでね」など、我が子への思いをつづったパズルピースがたくさん集まりました。

家庭での学習の悩みを解決するヒントは?

『Capable(ケイパブル)』は、年4回発行されているKUMONの保護者向け情報誌。今回はこの制作を担当する越野さんによる講演も行われました。『Capable』はKUMONの教材についてはもちろん、識者の声など、家庭での学習をサポートする情報が盛り込まれた内容。過去の誌面や次号の内容もピックアップして紹介されました。いくつか抜粋して紹介すると…。

●体験談によると、スランプの乗り越え方はいろいろ。「子どもに声をかける」「先生に相談する」「一緒に問題を解くなど、共に行動する」「そっと見守る」など、その時の状況に合わせて試行錯誤してみる事も必要。

●子どもが自分から学習に取り組むようにするためには、「させられる」ではなく「自分がする」意識を子どもに持たせることが大事。例えば、教材を1日分ずつ壁掛けポケットに分けて入れるなどの環境づくりや、「夕飯までにすることは何?」など子どもが自分自身ですべき事を決められるような声かけ、KUMONタイムを決めて日々の学習を習慣化するなど。

●どんな時も大切なのは「コミュニケーション」。日ごろから、子どもと、家族と、先生と、コミュニケーションを深めておくこと。そうすることで、悩みにぶつかったときもきっと解決の糸口が見つけやすいはず。

次号となる冬号の特集は「スランプを乗り越えよう」。手元に届いたら、参考にしてみましょう!

〜グループ代表者が考える「KUMONで身につく力」や講演の感想〜

●「ことばの引き出し」(irokotoba2010さん)
越野さんの講演で、「子どもを褒める言葉をたくさん作っておこう」という内容が印象に残りました。岡森さんも、お母様や先生の励ましの力が大きかったはず。私も『Capable』を読んで子どもを褒めるフレーズをたくさんストックして、いざというときに引き出せるようにしたいと思いました。

●「続けることが自信につながる→自分を認められることで他者への思いやりにもつながる」(kumon-kidsさん)
KUMONで身につく力ということで思い出したのが、KUMONの先生からのメールにあった言葉。「先生に認められることで、自分の自信になって、他者への思いやりも生まれていますね」という内容でした。これからも困っている子を見たら助けてあげられる子になってほしいです。

●「継続する力 粘り強く諦めない精神」(tokotokodamboさん)
岡森さんの講演を聞いて、「精神力や粘り強さを養うには、やっぱり小さいころが大事なんだ!」と感じました。「やればやっただけ前に進めるのは勉強くらい」というお母様の言葉も印象的でした。

〜ほかにこんな意見も〜

● mimozou-kさん
KUMONによって、勉強だけではなく精神力も育めるんだと感激しました。スランプの乗り越え方も参考になりましたね。5期から子連れで座談会に参加していますが、座談会のあとは子どものKUMONへの取り組み方がすごくよくなって! 毎回ためになる内容なので次回も楽しみです。

● kiriritopoyanさん
「やってみよう、やってみなければわからない」という言葉は私もよく家で子どもに言い聞かせていますが、改めていい言葉だなと思いました。なんでもやってみる派のお姉ちゃんに比べると下の子はまだちょっと臆病だけど、これからチャレンジ精神を大切にして育っていってほしいです。

座談会参加ブロガーのブログ記事

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